消費者金融

レイクALSA(レイクアルサ)の債務整理方法【返済できない】

レイクALSA(レイクアルサ)は新生銀行グループの新生フィナンシャルが提供しているカードサービスで、元はレイクとしてサービスが始まったものが、無担保カードローンの事業の見直しによって「レイクALSA(レイクアルサ)」となって現在に至るという流れになります。

消費者金融としてレイクは非常に有名だったということもあり、レイクALSA(レイクアルサ)で借入している方も多いです。

レイクALSA(レイクアルサ)は申し込みから借入まで最短で60分で契約手続きが可能という特徴があり、また初めての申し込みなら60日間無利息で借りることができたり、WEBで申し込み手続きが可能などのメリットがあります。

手軽に利用することができるレイクALSA(レイクアルサ)ですが、それだけに返済できない状況に追い込まれてしまう方も珍しくないです。

レイクALSA(レイクアルサ)の借金は債務整理で減額可能か?

レイクALSA(レイクアルサ)債務整理借金

レイクアルサからの借金が大きくなってしまったり、何かの理由で収入が減ってしまって返済できない状況になってしまった場合にどうすればいいのでしょうか?

解決方法の一つとして有力なのが債務整理手続きによる借金整理です。

債務整理は法的に借金を減額したり免除する手続き方法のことで、レイクアルサからの借入も債務整理手続きで整理すれば、返済負担を軽くすることができます。

そのためレイクアルサからの借金が返済できない可能性があったり、完済できる見込みが立たないというような状況なら利用する価値は十分にあると思います。

債務整理手続きでは任意整理・個人再生・自己破産の3つの手続き方法のどれかが利用されるのが一般的で、レイクアルサからの借金はどの債務整理方法でも減額や免除可能です。

そこでそれぞれの債務整理方法でレイクアルサからの借金を整理する場合についてわかりやすく解説しようと思います。

レイクALSA(レイクアルサ)の借金を任意整理

レイクALSA(レイクアルサ)任意整理

任意整理は債権者と債務者が交渉して借金の返済条件を変更してもらって負担を軽くするという債務整理方法になります。

交渉によって返済条件を変えてもらう債務整理方法なので、相手が交渉に応じてくれないと手続きできないという問題がありますが、レイクアルサの場合は交渉に応じてもらえると思います。

そのためレイクアルサの借金を整理するなら任意整理は利用候補の一つになります。

任意整理するメリット

任意整理は他の債務整理方法と比べて利用する際の敷居が低いというメリットがあります。

依頼料金も債権者の数によって違ってきますが、おそらく一番安く手続きすることができます。

任意整理を利用することで借金の利息が免除されたり、毎月の返済額が小さくなるなどのメリットが期待できます。

また任意整理なら自分の資産を売却せずに手元に残したままで借金返済の負担を軽減できるというメリットもあり、日常生活への影響を与えずに負担軽減が可能です。

さらに任意整理は債務整理対象にする借金をこちらで選択することができるため、連帯保証人などが設定されていて、整理対象にしたくない借金を除外して整理することができます。

任意整理するデメリット

任意整理は依頼料金も安めで自由度の高い債務整理方法ですが、借金の減額幅が大きくはなく、借金の利息を免除することは可能ですが、元本を減らすことは難しいです。

また交渉によって返済条件を変えてもらう債務整理方法なので、交渉する弁護士や司法書士の手腕に左右されることもあり、任意整理に慣れてない弁護士や司法書士に依頼すると満足の行く結果が得られない可能性があります。

レイクアルサからの借金がそこまで大きくない場合には一番の利用候補になる債務整理方法ですが、レイクアルサ以外にも複数の借入先があり、元本まで減額しないといけないような状況だと、任意整理では完済できない可能性があります。

任意整理のメリットとデメリットを具体的に解説
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レイクALSA(レイクアルサ)の借金を個人再生

レイクALSA(レイクアルサ)個人再生

個人再生は裁判所で手続する債務整理方法で、レイクアルサからの借金も減額することが可能です。

個人再生は裁判所で再生計画案を出して、その再生計画案に沿って借金を返済していく債務整理方法で、任意整理では完済が難しいような方が利用候補になる債務整理方法になります。

個人再生するメリット

個人再生は任意整理とは違って、借金の利息だけでなく借金の元本もしっかりと減額してもらうことができる債務整理方法で、借金額が大きい方向けの債務整理方法になります。

減額幅は借金額や資産額によってちがってきますが、最大で借金を10分の1まで減額させることができる非常に強力な債務整理方法です。

ただ借金がレイクアルサだけなら任意整理を利用したほうがいいかもしれないですね。どちらかということ、レイクアルサ以外にも複数の借入先があって完済が難しい場合に利用候補になる債務整理方法だと思います。

個人再生は基本的に全ての借金が債務整理方法が対象になるので、借入先が複数あるということで料金が高くなるということはないと思います。

自己破産以外だと一番借金の減額幅が大きい債務整理方法なので、自己破産せずに借金問題を解決したいという場合に利用候補になると思います。

個人再生するデメリット

個人再生は借金の減額幅が大きく、レイクアルサを含めて複数の借入先から借金しているような状況には心強い債務整理方法ですが、裁判所で手続する債務整理方法なので、手続き時に時間がかかるというデメリットがあります。

手続する弁護士などによって違ってくると思いますが、半年くらいは手続き期間が必要だと思っておくといいかもしれないです。

また個人再生は基本的に全ての借金が整理対象になるので、整理したくない借金があったとしてもまとめて借金整理されてしまいます

ただ住宅ローンは住宅ローン特則を利用すれば整理対象から除外することができるので、持ち家があったとしても住宅ローン特則を利用すれば、家を残したままで他の借金を大幅に減額できます。

個人再生のメリットとデメリットをわかりやすく解説

個人再生は裁判所で手続きを行う債務整理方法でメリットの大きい債務整理方法ですが、一方で複数のデメリットもある債務整理方法です。 個人再生の特徴をしっかりとつかむためには、個人再生手続きでのメリットやデ ...

レイクALSA(レイクアルサ)の借金の自己破産

レイクALSA(レイクアルサ)自己破産

自己破産は名前だけは聞いたことがある方も多いかと思います。

自己破産は裁判所で手続する債務整理方法で、裁判所が免責すれば借金返済の義務がなくなるという非常に強力な債務整理方法になります。

自己破産するメリット

自己破産は裁判所が免責を認めれば借金返済の義務がなくなるので、レイクアルサからの借金も返済する必要がなくなります。これが自己破産の最大のメリットだと思います。

そのため会社を辞めてしまったり、クビになってしまって返済のあてが全くなくなってしまったような状況でも、自己破産すれば一気に借金問題を解決することができます。

ちなみに自己破産は基本的に全ての借金が対象になるので、レイクアルサ以外にも複数の金融業者から借入があったとしても、まとめて返済義務を免除してもらうことができます。

自己破産することによって借金問題を一気に解決することができるというのが自己破産を利用するメリットだと思います。

自己破産するデメリット

自己破産すれば借金返済の義務がなくなるので非常にメリットが大きいですが、自己破産手続きすれば必ず裁判所から免責を得られるというわけではなく、借金理由が浪費やギャンブル、投資などのような場合だと免責が得られない可能性があります。

ただ借金理由が浪費やギャンブル、投資だったとしても裁量免責によって免責が認められる場合も多いです。

自己破産しても裁判所が免責を出さなかったら借金返済の義務はそのまま残ることになるので、裁判所から免責を得られなかったら最悪な状況になります。

また自己破産すると高額資産が没収されてしまうというデメリットがあり、自動車や持ち家などの高額資産がある場合は没収されてしまう可能性があります。

持ち家や自動車などの移動手段が奪われてしまうと、人によっては生活に大きな支障が出てしまう可能性があります。

自己破産のメリットとデメリットとは

自己破産すると借金が免除されるので非常にメリットが大きい手続きですが、そんな自己破産にもデメリットは存在します。 大きなメリットがある自己破産なので当然デメリットもあるというのは理解しておきましょう。 ...

債務整理後にレイクアルサから借入は可能か?

債務整理後レイクアルサ借入

レイクアルサからの借金は債務整理で減額や免除することが可能ですが、債務整理後にまたレイクアルサと契約して借入することは可能なのでしょうか?

結論を言ってしまうとレイクアルサからの借金を債務整理した経歴があると、新たに借入することが難しいです。

債務整理をすると信用情報がブラックリストに登録されてしまい、5年から10年は借入の申し入れをしても審査で落とされてしまいます。

ただ信用情報のブラックリスト登録期間は5年から10年で解除されるので、登録から解除されれば通常は元どおり審査に通るようになります。

しかし過去にレイクアルサの借金を整理したことがあるようなケースだと、信用情報機関のブラックリストからは削除されたとしても、レイクアルサの社内データに債務整理で借金を整理したという事実が残ることになります。

つまりレイクアルサの社内データによるブラックリストで審査に落とされてしまう可能性があるということです。

そのためレイクアルサの借金を債務整理した場合には、別の金融業者から借入を検討したほうがいいと思います。

信用情報ブラックリスト
債務整理で信用情報がブラックになる影響とは

債務整理をすると消費者金融や銀行、信販会社などの金融業者から借金ができなくなってしまったり、ローンが組めなくなるというデメリットが発生します。 債務整理によって金融業者などからの借金を法的に減額しても ...

レイクアルサの借金を家族に秘密で整理する方法は?

レイクアルサ家族に秘密債務整理

レイクアルサなどの消費者金融から家族に内緒で借金している方は珍しくはないです。

そのためレイクアルサからの借金を債務整理で整理したいけど、債務整理することによってレイクアルサからの借金が家族にバレてしまうのではないかと不安に感じている方は少なくないと思います。

家族に秘密の借金があると、それが家族に知られることによって信頼が揺らいで離婚問題にまで発展する可能性もないとは言い切れないです。

結論を言ってしまうと債務整理方法によっては家族に秘密で借金を整理することが可能です。

一番家族にバレずに借金整理できる可能性があるのが任意整理です。

任意整理は裁判所が関わらずに債権者と債務者で交渉によって返済条件を変えてくれるという債務整理方法なので、当事者以外に関与する余地がないことから、家族に内緒で借金を整理できる可能性は十分にあります。

個人再生や自己破産は裁判所が関係するので、裁判所からの書類などによって手続きがバレる可能性があり、また手続き期間も長いため任意整理と比べると家族にバレる可能性は高いです。

まとめ

レイクアルサ債務整理まとめ

レイクアルサからの借金返済で困っている場合には早めに弁護士や司法書士に相談して借金問題を解決したほうがいいです。

レイクアルサのような消費者金融は借金の利息が高いので、返済が厳しい状況になると、毎月の返済額のほとんどが利息の返済に消えるということも珍しくないです。

そのため利息の返済が精いっぱいで元本が全然減っていかず、いつまで経っても借金が完済できないという状況になる可能性があります。

幸いなことにレイクアルサは全ての債務整理方法で減額や免除が可能なので、返済で困っているなら一度債務整理に対応している弁護士事務所や司法書士事務所に相談してはどうでしょうか。

当サイトではレイクアルサからの借金を含めた借金問題や債務整理に関する無料相談が可能な弁護士や司法書士をまとめています。

メールや電話による無料相談が可能な弁護士事務所や司法書士事務所をまとめているので参考になるかと思います。

「債務整理するかわからないけど話だけでも聞きたい」というような場合でもメールや電話による相談なら利用しやすいと思います。相談先で悩んでいるなら参考にしてください。

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