任意整理の手続きと流れ

任意整理のメリットとデメリットを具体的に解説

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借金返済で行き詰ってしまった場合に、一番手軽に行える債務整理方法として任意整理を検討している人も多いのではないでしょうか。

任意整理は債務整理の中でも一番頻繁に行われている方法なので、任意整理を行う前にしっかりとメリットとデメリットを理解してから債務整理を行うようにするといいと思います。

任意整理は債務整理の中の手続きの方法の一つではありますが、その中でも任意整理は一番デメリットの少ない方法として有名です。

そのため債務整理の中でも一番盛んに行われている手続き方法で、この任意整理によって借金を減額した人は沢山います。

そんな任意整理はどのような流れで手続きを行って、どれくらいの費用がかかり、どんなメリットデメリットがあるのでしょうか?

任意整理の手続きの流れが知りたい

任意整理の手続きの流れが知りたい任意整理を行ったほうがいいか決める前に、どれくらいの借金があるかなどの現在の借金の状況を知ることが大事になってきます。

任意整理は確かに一番頻繁に行われている方法ですが人によっては別の債務整理の方が向いているということもあります。

そういった意味ではいきなり任意整理の手続きを行うのではなく、あらかじめある程度の任意整理の手続きの流れなどを理解して行うようにするといいです。

手続きを弁護士に任せる場合でも、任意整理の手続きの流れを知っておくと、相談もスムーズに行うことができるので、まったく知識がない状態よりは流れを知っておくほうが有利です。

任意整理の手続きの流れについては下記で詳しく説明しているので参考にしてください。

参照:任意整理の手続きの流れ

任意整理に必要な費用とはどれくらい?

任意整理に必要な費用任意整理を行う場合に費用の相場がどれくらいなのか気になっている人は多いですが、費用については個人によって違ってくるので一概に判断することはできないです。

借入れ金額や過払い金の状況、借入先の件数、減額できた金額などによって違ってくるので、成果と弁護士事務所の裁量によってかなり額が変わってきます。

とは言ってもある程度の任意整理の相場について知っておかないと、任意整理をする際に不安になると思うので、ある程度の額は知っておきましょう。

任意整理の費用相場については下記で詳しく説明しているので参考にしてください。

参照:任意整理の費用の相場について

任意整理のメリットについて

任意整理のメリット

任意整理は債務整理の中でもかなり手続きが行いやすい方法として、多くの人が行っている債務整理方法ですが、具体的にはどのようなメリットがあるのでしょうか?

任意整理のメリットを知らないと債務整理を行う意味がないので、しっかりと任意整理のメリットについて理解しておきましょう。

下記で任意整理のメリットについてまとめているので参考にしてください。

任意整理のメリット

  • 借金の取立をストップできる
  • 連帯保証人が設定されている債務を除外できる
  • 家や車などの財産が差し押さえられない
  • 家族や会社にバレない
  • 裁判所を通さずに手続きできる
  • 借金の理由を問われない

借金の取立をストップできる

任意整理に限ったことではないですが、任意整理を弁護士事務所などの専門家に依頼すると、整理対象になっている借金について、業者からの取立てが即日ストップされます。

借金返済では取立てが怖いので、こういったすぐに実感できるようなメリットは嬉しいですね。

とは言ってもこの借金の取立のストップは任意整理に限ったメリットではなく、債務整理全般に言えるメリットです。

そのため借金の取立で悩んでいるなら債務整理してしまうと、こういった取立てに関する悩みがなくなるので、早めに債務整理を検討するようにするといいと思います。

連帯保証人が設定されている債務を除外できる

債務整理を行うと確かに借金の減額が可能だったり、借金が帳消しになったりします。

しかし連帯保証人が設定されているような債務を、債務整理してしまうと、保証人に迷惑がかかってしまいます。

またクレジットカードなどを利用している業者で、クレジットカードを引き続き利用したい場合には、その業者の債務を残して債務整理がでできるなどの、柔軟性が任意整理にはあります。

つまり債務整理したい債務と、デメリットがあるので債務整理をしたくないという債務を分けて手続きを行うことが可能ということです。

家や車などの財産が差し押さえられない

債務整理の種類によっては家や車などの財産が差し押さえられてしまうというデメリットがあります。

しかし任意整理の場合には車や財産などが差し押さえられないというメリットがあります。

また事業を行っているような場合には、事業を行いながら借金返済ができる債務整理の方法になります。

債務整理を行うと、家や車がなくなると思っているならそれは大きな誤解です。

持ち家や車が生活必需品のような場合には、任意整理を行うようにするといいと思います。

家族や会社にバレない

債務整理をする際に不安に感じるのが、債務整理をしたことを周りの人に知られるということです。

債務整理をするとそれだけで金銭的な信用がなくなるので、それを懸念する人は多いです。特に会社や家族に知られたくないという人は結構多いです。

家族に内緒の借金が膨大になって返済できなくなってしまったという場合に、家族に知られずに債務整理するなら任意整理を検討するといいです。

任意整理なら家族が連帯保証人になっているような債務を除外して債務整理が可能になるので、家族に知られずに借金の整理が可能になります。

また任意整理をしても会社に連絡が行くということはないので安心してください。

裁判所を通さずに手続きできる

債務整理では任意整理以外の方法は裁判所などを通して手続きが行われるので、場合によっては裁判所などに出頭する必要がある場合があります。

裁判所を通しての手続きになると、手続きが煩雑化するので結構面倒です。

そういった意味では借金の当事者同士で話し合って、借金の減額について話し合う任意整理は非常にシンプルな債務整理方法になります。

手続きを弁護士などの専門家に任せると、交渉など手続きはすべて弁護士が担当してくれるので、本人はこれといったことをしなくても手続きが成立します。

また裁判所を通さないのでスムーズに手続きも進み、借金による利息などを心配する必要がなくなります。

借金の理由を問われない

債務整理の方法によっては借金の理由によっては、行えない債務整理方法があります。

具体的にはギャンブルなどの遊興費で作ってしまった借金の場合には自己破産できないなどの制限があります。

こういったことを誤解して、ギャンブルでの借金は債務整理できないと勘違いしている人もいますが実際にはそうではないです。

任意整理は借金の理由が問われない手続き方法なので、ギャンブルでできてしまった借金も債務整理することが可能です。

ギャンブルやパチンコなどで借金が膨らんでしまったら、借金理由が問われない任意整理を検討するといいかもしれないですね。

任意整理のデメリットについて

任意整理のデメリット

任意整理には上記のように色々なメリットがありますが、デメリットもあります。

任意整理を行う前にはメリットを理解することも大事ですが、それ以上にデメリットをしっかりと把握しておくことも大事になってきます。

債務整理の任意整理を行う前にはしっかりと、それに伴うデメリットも把握して、弁護士事務所による無料相談などを活用してから行うようにしましょう。

下記で任意整理のデメリットについてまとめているので参考にしてください。

任意整理のデメリット

  • 信用情報がブラックリストに掲載される
  • 借金の減額効果が高くない
  • 減額交渉に金融機関が応じてくれない場合がある
  • 安定した収入が必要
  • 交渉力がないと借金が減らない場合もある

信用情報がブラックリストに掲載される

任意整理に限ったことではないですが、債務整理を行うと、あなたの信用情報がブラックリストに掲載されます。

ブラックリストは公的なリストではなく、金融機関などのデータベースで共有されるリストになります。

このブラックリストに掲載されると、任意整理後の借り入れが難しくなるというデメリットがあります。

そのため任意整理後に新規のカード作成が難しくなるというのもデメリットです。

ただこの信用情報のブラックリストは5年から7年くらいでなくなるので、任意整理後にずっと借り入れができないという訳ではないです。

借金の減額効果が高くない

任意整理は金融業者と直接交渉して、借金の金額を減額したり、返済期間を伸ばしたりする方法ですが、他の債務整理方法と比べて簡単にできる方法なので、借金の減額効果は高くないです。

人によってはあまり任意整理では借金の減額効果が得られないような場合もあるので事前にしっかりと、債務整理に慣れた法律事務所と相談して選ぶようにするといいです。

減額交渉に金融機関が応じてくれない場合がある

任意整理は裁判所などを介さずに、債権者と債務者が直接減額交渉をするという債務整理方法になります。

そのため場合によっては金融機関が応じてくれない場合があります。金融機関が応じてくれないと交渉に時間がかかるので注意が必要です。

特に個人で任意整理を行おうと思っている人の場合は、金融機関のほうで相手にしてくれない可能性があるので、交渉が進まない可能性が高くなります。

そのため任意整理を行う場合には、交渉に慣れている債務整理に強い法律事務所に依頼する必要があります。

安定した収入が必要

任意整理は借金が全額免除されるという債務整理方法ではないので、任意整理後でも借金の返済が必要になってきます。

そのため無職で借金の返済ができないような場合には、残った借金が返済できない可能性があるので注意が必要です。

安定した収入がなく、任意整理をしても借金返済が困難になる可能性があるなら、別の債務整理方法を行ったほうがいい可能性があります。

こういった債務整理の選び方については、当サイトで載せているような債務整理に慣れた法律事務所を利用するといいです。

交渉力がないと借金が減らない場合もある

任意整理は上記でも記載しましたが、交渉によって借金の減額が成功するのかが決まってくるので、交渉力が大事になってきます。

つまり交渉力がない人が金融業者と任意整理の交渉をしても有効な結果を得ることができない可能性が高いということです。

金融業者からすると借金の減額交渉には応じたくないというのが本音なので、しっかりとした交渉力のある人が任意整理の交渉を行わないと失敗する可能性が高くなります。

基本的には債務整理を専門にやっているような法律事務所に依頼すると満足のいく減額効果が得られると思うので、交渉は専門家に任せましょう

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