過払い金請求の相談はどこがいい?弁護士・司法書士比較
過払い金返還請求を利用して債務整理を利用する場合に、法律事務所を選びでどこがいいのか悩んでいるなら下記の法律事務所が参考になると思います。
比較している弁護士や司法書士は無料相談に対応しているで、過払い金に関する相談もすることができ便利だと思います。
過払い金返還請求おすすめ弁護士・司法書士比較
過払い金返還請求を検討しているなら下記の法律事務所にまずは相談するといいです。料金が安く経験豊富な過払い金返還請求に強い事務所を厳選しています。
弁護士法人東京ロータス法律事務所
費用 | 対応地域 | 特徴 |
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過払金報酬金:過払金回収額の 20% (訴訟の場合25%) | 全国対応 | 無料相談利用に回数制限なし |
東京ロータス法律事務所は任意整理を含めた債務整理などの借金整理案件に力を入れている弁護士事務所で、「東京」という名称が入っているので誤解されがちですが、北海道から沖縄まで全国対応で過払い金返還請求などの借金整理を行っています。
東京ロータス法律事務所は過払い金返還請求の実績が豊富で公式サイトでは実際に過払い金を取り戻した実績も掲載されているので参考にしてください。
また東京ロータス法律事務所は弁護士事務所なので、司法書士事務所の140万円以上の借金に対応できないという制限なく過払い金返還請求を依頼することができるので、過払い金の金額が大きい人でも対応可能です。
さらに東京ロータス法律事務所は無料相談を回数制限なしで行っており、下記の公式サイトからは匿名でメールアドレス不要で気軽に無料相談できるようになっています。
弁護士法人ひばり法律事務所
費用 | 対応地域 | 特徴 |
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過払金回収額の20% (訴訟の場合25%) | 全国対応 | 東大法学部卒のキャリア25年のベテラン在籍 |
弁護士法人ひばり法律事務所は東京大学法学部卒業の弁護士が行っている弁護士事務所になっており、債務整理を主力案件として取り扱っている経験豊富な弁護士事務所です。
25年の実績があるベテランの弁護士が債務整理に対応するので、素早い債務整理が期待できます。当然過払い金返還請求にも慣れており頼りになります。
実績も豊富で東大法学部卒のベテラン弁護士が対応するので評判も高いです。無料相談にも応じており、全国対応なので借金問題で悩んでいるなら相談してはどうでしょうか。
また弁護士法人ひばり法律事務所では出張相談にも応じているので、遠隔地で事務所まで足を運べないという人も利用することができます。
下記で弁護士法人ひばり法律事務所の詳しいメリットやデメリット、弁護士費用や料金などについて解説しているのでよかったら参考にしてください。
アヴァンス法務事務所
費用 | 対応地域 | 特徴 |
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完済した債務に対する過払い金請求の場合 16% 返済中の債務に対する過払い金請求の場合 14% | 全国対応 | 無料相談利用に回数制限なし |
アヴァンス法務事務所は過払い金のCMで有名な司法書士事務所で、有名な事務所ということもあり、過払い金返還請求を考えているなら間違いなく候補に入れておきたい事務所の一つです。
アヴァンス法務事務所と聞くと過払い金というイメージがあることから、依頼費用も若干他の法律事務所よりは安くなっています。
アヴァンス法務事務所は過払い金返還請求で有名になった事務所なので、司法書士に過払い金返還請求を依頼するなら無料相談を利用して検討するといいと思います。
またアヴァンス法務事務所では無料相談を行なっており、24時間365日何度でも無料相談することが可能なので自分が納得するまで詳しく話をしてくれます。
司法書士法人杉山事務所
費用 | 対応地域 | 特徴 |
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過払い金報酬:返還額の20%~ | 全国対応 | 相談実績トップクラス! |
司法書士法人杉山事務所は全国に8店舗も事務所を展開している大手の司法書士事務所で、借金問題に積極的に対応している事務所で、過払い金や任意整理に強みを持っている事務所になります。
司法書士法人杉山事務所は過払い金返還請求手続きで有名な事務所で「過払い金請求総額が毎月5億円以上」という実績があり、週刊ダイヤモンド誌では「消費者金融が恐れる司法書士No.1」として特集されたこともあるくらいです。
そのため過払い金返還請求手続きには特に強みがあるので、過払い金で有利にお金を取り戻したいと考えているなら相談候補になると思います。
下記の公式サイトから気軽に無料相談で借金について相談できるようになっているので相談フォームを使って気軽に相談してください。
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過払い金請求におすすめな法律事務所の選び方
過払い金返還請求を相談する弁護士や司法書士などの法律事務所を選ぶ際には4つのポイントがあります。
過払い金の法律事務所選びのポイント
- 過払い金の手続き実績が豊富か
- 無料相談に誠実に対応しているか
- 借金案件に力を入れている事務所か
- 依頼費用が相場とかけ離れてないか
過払い金の手続き実績が豊富か
過払い金返還請求の手続きは裁判所が対応してくれるわけではなく、こちらが金融業者に交渉することで払いすぎた利息を取り戻すことになります。
そのため交渉実績や経験によって戻ってくる過払い金に差が出る可能性があります。
交渉に弱い弁護士や司法書士だと交渉の過程で妥協してしまって満足の行く結果が得られない可能性があります。そのためできるだけ交渉実績が豊富な事務所に任せるべきです。
交渉経験が豊富な事務所なら訴訟にならずに和解できる可能性が高くなるので、ピックアップ比較している法律事務所が特におすすめです。
無料相談に誠実に対応しているか
過払い金を含めて借金問題を相談する際には、最初に無料相談を利用するというのが一般的です。
そのため無料相談でどのような対応をするのかということがポイントになります。
手続きを強引に勧めてきたり、こちらの話を聞かないなどの不誠実な対応をする事務所は依頼後にトラブルになる可能性もあるので注意が必要です。
また説明がたどたどしいような場合も、過払い金の経験や実績が少ない可能性があるので注意が必要です。
借金案件に力を入れている事務所か
過払い金のような借金整理案件では債務整理に力を入れている弁護士や司法書士に依頼するといいです。
過払い金に対応していても、メイン案件が離婚や相続などのまったく借金とは関係ない事務所もあったりします。そういう事務所は過払い金案件に力を入れてないので注意が必要です。
債務整理などの借金案件をメインにやっている事務所だと、手続きの過程で過払い金をチェックするのが普通なので、手続きにも慣れていて安心して依頼することができます。
依頼費用が相場とかけ離れてないか
過払い金返還請求の依頼費用の相場はどの法律事務所もあまり違いはないです。そのため極端に安かったり、高かったりすると場合には注意が必要です。
依頼費用が高額なら普通に相談候補からは除外するので問題ないと思いますが、依頼料金極端に安いと、その料金の安さに惹かれて依頼してしまう人もいます。
ただ決まった相場があるのに、その相場よりも極端に安いということは何か事情があると思わないといけないです。
具体的には「依頼がないので安くしている」ということが考えられます。依頼がないということはそれだけ経験が乏しいということです。
過払い金返還請求にかかる費用の相場は?
過払い金返還請求の依頼料金の相場は「取り戻した過払い金額の20%/訴訟になると25%」というのが一般的な相場です。
上記の比較を見てもわかる通り、ほとんどの事務所で同じ料金設定になっています。
おそらくほとんどの事務所がこの料金設定なのではないかと思います。そのため過払い金返還請求に関してはあまり料金比較は意味がないかもしれないですね。
まあ、その他の諸経費が事務所によって違ってくると思いますが、そこまで大きな額になることはないと思います。
むしろのこの料金相場と違う事務所はどのような意図で相場と違う料金にしているのか注目するといいです。
大手の有名法律事務所がならいいですが、あまり知られてない事務所が相場よりも安い料金設定だった場合には注意しましょう。
弁護士と司法書士のどっちに相談すればいい?
結論を言ってしまうと「弁護士」に相談したほうがいいと私は考えます。
司法書士は過払い金に関して1件あたり140万円を超える金額に関しては対応できないという決まりになっているので、過払い金額が大きい場合には司法書士では対応できない可能性があります。
もし司法書士の方が依頼料金が安いということなら、司法書士を選ぶのも一つの選択肢ですが、過払い金の依頼料金の相場は弁護士も司法書士も同じです。
そのため対応金額に制限がある司法書士をあえて利用する理由はないため弁護士に相談したほうがいいということになります。
また過払い金返還請求では金額が大きいと訴訟になる可能性もあるので、そういったことも見越して考えると弁護士に依頼したほうがいいです。
過払い金は本人以外でも請求できる?
過払い金に関しては基本的には本人のみが請求できるということになっています。
ただ過払い金がある本人が死去した場合には相続人が本人に代わって過払い金返還請求を行うことができます。
しかし借金がある状況での過払い金返還請求だと、過払い金よりも借金が大きい場合もあるので、事前に過払い金がどれくらいあるのでチェックするといいです。
過払い金があるかどうかのチェックなら借金状況が分かれば親族でも弁護士や司法書士に相談して調べてもらうことはできると思います。
すでに完済した借金を過払い金で取り戻す場合は損することはないのでしっかりと手続きするといいです。
他にも本人が病気やケガで動けない場合には、代理人として本人の家族である証明書などを持参して手続きすることも可能です。
過払い金があっても請求できないケースもある!
過払い金があっても請求できないケースが3つあります。それを知らないでいると損する可能性があるので注意が必要です。
過払い金が請求できないケース
- 時効が過ぎている場合
- 請求先が倒産している場合
- 取引先が闇金の場合
時効が過ぎている場合
過払い金の時効は10年なのでそれを超えているような状況だと過払い金を請求することはできないです。
制限なく何十年もさかのぼれたらグレーゾーン金利だった金融業者は全て廃業していたと思います。
10年は意外と短いので過去に借金したことがある場合には早めに過払い金があるか調べてもらうといいです。
請求先が倒産している場合
過払い金は金融業者と交渉して払いすぎた利息を取り戻す手続き方法なので、請求先が潰れていたら交渉することができないので当然ですが過払い金は戻ってこないです。
実際に過払い金返還請求で潰れた中小の金融機関も多いので、過払い金の心当たりがあるなら早めに調べてもらった方がいいです。
取引先が闇金の場合
闇金は違法金利が当たり前の業態なので、普通に考えたらかなりの額の過払い金が発生していると思いますが、そもそも闇金業者が過払い金の交渉に応じるわけないですよね。
闇金はグレーゾーン金利ではなく違法金利で貸しているので、自分たちが違法組織だということは知っているため、簡単に居場所はつかめません。
そのため闇金からお金を取り戻したいなら、闇金対応専門の業者に頼ったほうがいいです。
まとめ
過払い金は時効や金融業者の倒産で取り戻せなくなるので、心当たりがあるなら早めに調べてもらった方がいいです。
過払い金があるかどうかは比較している弁護士や司法書士の無料相談を利用すれば簡単に調べてもらうことができるので活用するといいです。
無料相談で調べてもらった結果、過払い金があれば返還請求手続きを依頼すればいいですし、なかったらなかったで別に損することもないです。
また依頼料金は戻ってきた過払い金に対して20%というのが相場なので、戻ってきた過払い金以上に費用が掛かる心配もないです。
もし過去に借金したことがあるなら試しに無料相談を利用して過払い金を調査してもらいましょう。